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スタッフブログの記事一覧

2023年2月17日 更新!
双葉町、浪江町、富岡町、飯舘村の弊社での復興取り組みについて
伊達市、福島市の皆さま、こんにちは! 伊達市の屋根・外壁塗装専門店 パンドル マチルダです!☻  2011(平成23)年3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災。 日本観測史上最大規模の最大震度7(福島県内は震度6強)を記録した東北地方太平洋沖地震(モーメントマグニチュード9.0)が東日本一帯を襲いました。 大津波が沿岸部に押し寄せ、広域にわたる甚大な被害が生じました。 東京電力福島第一原発事故に伴う原子力災害により、福島県では今も数万人が古里を離れての生活を余儀なくされ、風評被害への対応も終わりが見えません。本当に心が痛みます。 そういった中、昨年明るいニュースもありました。 政府は東京電力福島第一原発事故に伴う帰還困難区域のうち、双葉町の特定復興再生拠点区域(復興拠点)の避難指示を解除し、 原発事故から11年5カ月を経て、県内で唯一全町避難が続いていた町で居住が可能になり、全ての自治体で住民の方が暮らせるようになりました。 この春には、原発事故のあと「避難指示」が続いている福島県内の自治体では浪江町と富岡町、それに飯舘村の一部で解除される予定です。 大熊町には新学校「学び舎(や)ゆめの森」も 誕生します。復興が加速して欲しいですね。 復興のニュースが流れるたびに、様々な思いを胸に抱き、自分の生家を取り戻したいとお考えの皆様も多くいらっしゃると思います。 私たちパンドルでは、そういった願いを持つお客様のお手伝いをさせて頂きたく、一昨年 双葉町O様邸の外壁塗装ほか 復興に携わる建物の塗装を数多くさせて頂きました。 https://peindre.jp/works/25531/   福島県の復興は、被災された人の数だけ、復興の形がそれぞれ存在すると言われております。 復興のかたちは、一つではありません。 生家に戻りたい方、生家を再興したい方、生家を次の世代も使えるように残すお手入れをしたい方、 生家との向き合い方も、やはり人それぞれに取り組み方の違いはあると思います。 私たちパンドルも、塗装工事やひび割れなどの修繕でしか皆様の復興のお手伝いをすることしかできませんが、私たちにできることがあれば是非とも取り組ませて頂きたいと職員一同考えております。 屋根・外壁塗装専門店パンドルに、どうぞお気軽にご相談ください。

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2023年1月25日 更新!
化学物質過敏症への弊社での取り組みについて
伊達市、福島市の皆さま、こんにちは! 伊達市の屋根・外壁塗装専門店 パンドル マチルダです!☻  みなさま 雪によるお怪我はございませんか。 大寒波で寒さが続いておりますので、引き続きお気を付けください。 ~化学物質過敏症への弊社での取り組みについて~ 結論から申し上げますと、 パンドルでは(一社)日本塗料工業会が定めた、 ホルムアルデヒド発散等級 「F☆☆☆☆」(最高ランク) ホルムアルデヒドが低飛散の塗料を外壁塗装に使用しております。 「F☆☆☆☆」とは? 改正建築基準法の施行により、建材のホルムアルデヒド放散の等級表示がされることとなりました。 「F☆☆☆☆」マークの「F」はホルムアルデヒド、「☆」の数が多いほどより放散が少ないことを意味しており、 その中で最も少ないものが「F☆☆☆☆」です。 建材(塗料も含む)はホルムアルデヒドの放散量により、下記のようにFスターで分類されています。  F☆☆☆☆:使用面積制限なし  F☆☆☆ :使用面積制限有り  F☆☆  :使用面積制限有り(F☆☆☆より使用面積は少なくなる)  マーク表示なし:使用禁止 塗料を塗ってから固まる間にホルムアルデヒドを含む揮発分が放散される速さや量は、塗料の種類によって異なりますが、 通常は1日経過すると、大半は蒸発するといわれています。 現在、市場に出ている室内用塗料では一旦固まってしまえばほとんど放散がありません。 一般的には、室内用塗料としては、使用される塗料に求められる性能や使用状況によって、 塗料を使い分けることが必要となりますが、 ホルムアルデヒド放散等級が建築基準法対応の「F☆☆☆☆」と 有機溶剤の使用量が少ない「水性塗料」を第一優先として推奨しています。 但し、どんなに「F☆☆☆☆」や「水性塗料」を選ぼうとも、 施工時および施工後の換気、養生は大切です。 塗装仕様、施工方法を守ってより安全・安心な室内環境を作り上げてください。 <(一社)日本塗料工業会サイトより転記> パンドルでの外壁塗料人気ランキング上位3位もホルムアルデヒド発散等級「F☆☆☆☆」です。 施工においても塗装仕様を守っております。 気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。 化学物質過敏症とは? 化学物質過敏症は、洗剤、柔軟剤、アルコール消毒剤、芳香剤などの日常生活で私たちが何気なく使用しているものに含まれる化学物質に接触することで、 頭痛や倦怠感、不眠など多岐にわたる症状があらわれる疾患です。発症するとごくわずかな化学物質に対しても敏感な状態となります。 あなたにとって便利な「日用品」や気持ちの良い「香り」などが、近くにいる人が困る原因になっていることがあると言われております。 化学物質過敏症は過敏という名が示すように、ごく少量の物質にでも過敏に反応する点ではアレルギー疾患に似ています。最初にある程度の量の物質に暴露されると、 アレルギー疾患でいう“感作”と同じような状態となり、二度目に同じ物質に少量でも暴露されると過敏症状を来たします。 時には最初に暴露された物質と二度目に暴露された物質が異なる場合もあり、これは多種化学物質過敏症と呼ばれます。 (厚生省長期慢性疾患総合研究事業アレルギー研究班「化学物質過敏症~思いのほか身近な環境問題」パンフレットより引用)

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