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化学物質過敏症への弊社での取り組みについて

スタッフブログ 2023.01.25 (Wed) 更新

福島県伊達市、福島市の皆さま、こんにちは!
福島県伊達市の屋根・外壁塗装専門店 パンドル
マチルダです!☻ 

みなさま 雪によるお怪我はございませんか。
大寒波で寒さが続いておりますので、引き続きお気を付けください。

~化学物質過敏症への弊社での取り組みについて~

結論から申し上げますと、
パンドルでは(一社)日本塗料工業会が定めた、

ホルムアルデヒド発散等級
「F☆☆☆☆」(最高ランク)

ホルムアルデヒドが低飛散の塗料外壁塗装に使用しております。

「F☆☆☆☆」とは?
改正建築基準法の施行により、建材のホルムアルデヒド放散の等級表示がされることとなりました。
「F☆☆☆☆」マークの「F」はホルムアルデヒド、「☆」の数が多いほどより放散が少ないことを意味しており、
その中で最も少ないものが「F☆☆☆☆」です。
建材(塗料も含む)はホルムアルデヒドの放散量により、下記のようにFスターで分類されています。
 F☆☆☆☆:使用面積制限なし
 F☆☆☆ :使用面積制限有り
 F☆☆  :使用面積制限有り(F☆☆☆より使用面積は少なくなる)
 マーク表示なし:使用禁止

塗料を塗ってから固まる間にホルムアルデヒドを含む揮発分が放散される速さや量は、塗料の種類によって異なりますが、
通常は1日経過すると、大半は蒸発するといわれています。
現在、市場に出ている室内用塗料では一旦固まってしまえばほとんど放散がありません。
一般的には、室内用塗料としては、使用される塗料に求められる性能や使用状況によって、
塗料を使い分けることが必要となりますが、
ホルムアルデヒド放散等級が建築基準法対応の「F☆☆☆☆」と
有機溶剤の使用量が少ない「水性塗料」を第一優先として推奨しています。
但し、どんなに「F☆☆☆☆」や「水性塗料」を選ぼうとも、
施工時および施工後の換気、養生は大切です。
塗装仕様、施工方法を守ってより安全・安心な室内環境を作り上げてください。
<(一社)日本塗料工業会サイトより転記>

パンドルでの外壁塗料人気ランキング上位3位もホルムアルデヒド発散等級「F☆☆☆☆」です。
施工においても塗装仕様を守っております。

気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

化学物質過敏症とは?
化学物質過敏症は、洗剤、柔軟剤、アルコール消毒剤、芳香剤などの日常生活で私たちが何気なく使用しているものに含まれる化学物質に接触することで、
頭痛や倦怠感、不眠など多岐にわたる症状があらわれる疾患です。発症するとごくわずかな化学物質に対しても敏感な状態となります。
あなたにとって便利な「日用品」や気持ちの良い「香り」などが、近くにいる人が困る原因になっていることがあると言われております。
化学物質過敏症は過敏という名が示すように、ごく少量の物質にでも過敏に反応する点ではアレルギー疾患に似ています。最初にある程度の量の物質に暴露されると、
アレルギー疾患でいう“感作”と同じような状態となり、二度目に同じ物質に少量でも暴露されると過敏症状を来たします。
時には最初に暴露された物質と二度目に暴露された物質が異なる場合もあり、これは多種化学物質過敏症と呼ばれます。

(厚生省長期慢性疾患総合研究事業アレルギー研究班「化学物質過敏症~思いのほか身近な環境問題」パンフレットより引用)