夜露と塗装工事の関係
福島県伊達市、福島市の皆さまこんにちは!
福島県伊達市の屋根・外壁塗装専門店 パンドル霜山です🎣🎣🎣
秋の朝、外壁や車の表面がしっとりと濡れているのを見たことはありませんか?
雨が降ったわけではなく「夜露」が原因です。夜露は自然現象のひとつですが、外壁塗装の仕上がりや品質に直接関わってくる重要な要素でもあります。今回は、夜露と塗装工事の関係について整理してみたいと思います。
夜露とは?
夜露とは、夜から朝にかけて気温が下がることで空気中の水分が外壁や屋根の表面に結露し、水滴となる現象です。晴れていても朝方に外壁や車が濡れているのはこのためです。
特に秋は昼夜の寒暖差が大きく、空気が澄んでいるため夜露が発生しやすくなります。冬場も夜露は見られますが、気温がさらに下がると霜へと変わるため、秋から初冬にかけてが最も目立つ時期です。
夜露と塗装の関係
外壁塗装において、塗装面に水分が残ったまま施工すると大きなトラブルの原因となります。夜露によって外壁表面が濡れている場合、以下のような不具合が発生しやすくなります。
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密着不良
塗料が下地にしっかり密着せず、剥がれや浮きの原因になります。見た目だけでなく耐久性にも影響します。 -
乾燥不良
水分の影響で塗料が正常に乾かず、硬化不足のまま仕上がる場合があります。その結果、塗膜が弱くなり寿命を縮めてしまいます。 -
艶(ツヤ)の低下
本来塗料が持つはずの艶が出にくくなり、仕上がりにムラが生じることがあります。「塗りたてなのにあまり光沢がない」というケースは、施工時の夜露や湿気が原因であることも少なくありません。
このように、夜露が残った状態で塗装を進めると、見た目・耐久性の両面で大きなデメリットが生じます。そのため夜露は、施工管理の上で非常に重要な要素とされています。
職人が行う夜露への対策
夜露は避けられない自然現象ですが、経験ある職人は必ず次のような確認を行います。
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朝の作業開始前に外壁を手で触り、水分が残っていないか確認する
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濡れていれば、十分に乾くまで作業を待つ
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状況によっては作業開始が午前10時以降になることもある
こうした判断は仕上がりを守るために必要な工程であり、品質を確保するために不可欠な対応といえます。
秋に塗装をするメリット
夜露の注意は必要ですが、それでも秋は塗装に適した季節です。
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昼間は気温・湿度ともに安定し、塗料が正しく乾燥する
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雨が比較的少なく、作業工程が進めやすい
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冬の寒さや凍害の影響を受ける前に外壁を保護できる
つまり、夜露を正しく考慮すれば、秋はむしろ高品質な塗装を行うのに最適な環境と言えます。
さいごに
秋は夜露が多い時期ですが、昼間の施工条件は安定しており、塗装には非常に良い季節です。夜露を理解したうえで計画を立てれば、品質の高い工事が可能になります。
パンドルでは福島県伊達市・福島市を中心に、天候や夜露の影響を考慮した施工を行っています。
外壁や屋根の状態が気になる方は、この機会にぜひご相談いただければと思います😊😊🌸
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