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冬に注意したい凍害とは?

塗装の知識スタッフブログ 2025.10.14 (Tue) 更新

福島県伊達市、福島市の皆さまこんにちは!
福島県伊達市の屋根・外壁塗装専門店 パンドル霜山です🎣🎣🎣

 

寒さが厳しくなるこれからの季節、建物の外壁や基礎部分で見られる「凍害(とうがい)」に注意が必要です。

凍害は、低温による凍結と融解の繰り返しによって、外壁やコンクリートが少しずつ劣化していく現象です。

特に福島のような寒冷地域では、発生しやすい傾向があります。

凍害とは

凍害とは、建物の素材内部に入り込んだ水分が凍結することで起こる劣化です。

水は凍ると体積が約 4% 膨張します。

その力によって素材の内部に微細なひび割れが生じ、それが繰り返されることで表面の剥離や割れにつながります。

サイディングやモルタル、コンクリートなど、水を吸いやすい素材ほど凍害が起こりやすくなります。

凍害が起こりやすい場所

次のような環境では、特に凍害の発生リスクが高まります。

  • 北面など、日射が少なく乾きにくい外壁

  • シーリングの劣化により、雨水が内部に入りやすい部分

  • ベランダ床や基礎など、水が溜まりやすい箇所

  • 外壁表面に細かなひびや塗膜の浮きがある部分

これらの部位は、塗膜の防水性能が低下すると水分が残留し、夜間の冷え込みで凍結することで劣化が進行します。

凍害を放置した場合の影響

凍害を放置すると、次のような問題が発生します。

  • 外壁表面の剥がれ・浮き

  • モルタルやコンクリートのひび割れ拡大

  • 雨水が内部へ浸入し、下地や木部の腐食につながる

表面上は小さな傷でも、内部では劣化が進行していることがあります。

早期に原因を特定し、適切な補修を行うことが重要です。

凍害を防ぐための対策

凍害の予防には、水分を建物内部に入れないこと が基本です。

以下の3つの対策が有効です。

  1. 外壁塗装による防水保護

     塗装は見た目を整えるだけでなく、防水膜として雨や湿気の侵入を防ぎます。

     塗膜が劣化すると防水性が失われるため、定期的な塗り替えが凍害防止に役立ちます。

  2. シーリングの点検・打ち替え

     目地部分のシーリングが硬化やひび割れを起こしている場合、水が入り込みやすくなります。

     塗装とあわせてメンテナンスを行うことで、耐久性を維持できます。

  3. 定期点検による早期発見

     小さなひびや浮きも、凍害の初期症状である場合があります。

     外壁や基礎の点検を行い、必要に応じて補修・再塗装を検討すると安心です。

まとめ

凍害は、気温の変化と水分の存在によって発生する自然現象です。

しかし、塗装やシーリングによる防水性能を保つことで、多くの場合は防ぐことができます。

外壁のひび割れや塗膜のはがれが気になる場合は、早めの点検をおすすめします。

パンドルでは、冬に向けた外壁・屋根の点検を無料で行っています。

凍害が心配な方、劣化が進む前に一度ご相談いただければと思います😌🌼



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