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外壁のシーリングとは?劣化のサインと補修方法

塗装の知識 2026.07.21 (Tue) 更新

福島県伊達市、福島市の皆さまこんにちは!
福島県伊達市の屋根・外壁塗装専門店 パンドル霜山です🎣🎣🎣

サイディング外壁の継ぎ目や、窓のまわりにあるゴムのような部分を「シーリング」といいます。

「コーキング」と呼ばれることもありますが、住宅の外壁工事では、ほぼ同じ意味で使われています。

外壁の中では細い部分なので、普段はあまり目立ちません。しかし、雨水の侵入を防ぎ、外壁材の動きを受け止める大切な役割があります。

今回は、外壁のシーリングの役割や劣化のサイン、補修を考える時期についてご紹介します。

シーリングは外壁の継ぎ目を埋める材料です

サイディング外壁は、工場でつくられた板状の外壁材を並べて施工しています。

外壁材同士をぴったりとくっつけてしまうと、気温の変化や建物の揺れによる動きを受け止めにくくなるため、外壁材の間には目地と呼ばれるすき間が設けられています。

この目地を埋めているのがシーリングです。

外壁材の継ぎ目のほか、窓や玄関まわり、換気フードなどの取り合い部分にも使われています。

シーリングには二つの役割があります

雨水の侵入を防ぐ

外壁材の継ぎ目や窓まわりにすき間があると、雨水が外壁の内側へ入り込む原因になります。

シーリングで目地をふさぐことで、外壁の防水性を保っています。

外壁そのものだけでなく、目地や開口部まわりの状態も、建物を雨から守るうえで大切な部分です。

外壁材の動きを受け止める

外壁材は、気温や日射の影響を受けてわずかに伸び縮みしています。また、地震や強風によって建物が動くこともあります。

弾力のあるシーリングが伸縮することで、外壁材同士がぶつかったり、継ぎ目に大きな力がかかったりするのを和らげています。

そのため、シーリングには防水性だけでなく、やわらかさも必要です。

シーリングに見られる劣化のサイン

シーリングは、紫外線や雨風、外壁の動きを受けながら少しずつ劣化します。

状態を確認するときは、次のような変化がないか見てみます。

  • 表面に細かなひび割れがある

  • シーリングが痩せて細くなっている

  • 外壁材との間にすき間ができている

  • 中央部分が裂けている

  • 硬くなり、弾力が少なくなっている

  • 一部が剥がれたり、なくなったりしている

表面に細かなひびがある状態と、外壁材から剥がれてすき間ができている状態では、劣化の進み方が異なります。

建物のすべての面が同じように傷むわけでもありません。日当たりのよい面や雨が当たりやすい場所など、環境によって差が出ることがあります。

打ち替え時期は年数だけでは決まりません

シーリングのメンテナンス時期は、築年数や前回の施工からの年数を目安にすることがあります。

以前は10年前後がひとつの目安としてよく挙げられていましたが、現在は耐久性の高いシーリング材もあり、使用されている製品によっても違います。

同じ年数が経っていても、日当たりや外壁の動き、施工時の目地幅や厚みなどによって状態は変わります。

そのため、「何年経ったか」だけで決めるのではなく、ひび割れ、剥がれ、痩せなどが出ていないか、実際の状態を確認することが大切です。

「打ち替え」と「増し打ち」の違い

シーリングの補修方法には、主に打ち替えと増し打ちがあります。

打ち替え

古いシーリング材を撤去し、目地を清掃してからプライマーを塗り、新しいシーリング材を充填する方法です。

サイディング外壁の目地では、打ち替えが基本になることが多くあります。

古いシーリングを取り除くため、新しいシーリング材に必要な厚みを持たせやすい方法です。

増し打ち

既存のシーリングを残し、その上から新しいシーリング材を重ねる方法です。

既存のシーリングの状態や目地の形、施工する場所によって選ばれることがあります。

どちらの方法が適しているかは、施工場所や現在の状態を確認して判断します。

外壁塗装と一緒に行うことが多い理由

シーリングの劣化が見られる時期は、外壁の色あせやチョーキングなどが気になり始める時期と重なることがあります。

そのため、外壁塗装とシーリング工事を一緒に行うケースが多くあります。

足場を利用して外壁全体の目地や窓まわりを確認できるほか、シーリング材と塗料の相性や施工する順番も考えながら工事を進められます。

塗装する部分だけでなく、シーリングをどこまで施工するのか、見積書で確認しておくと工事内容が分かりやすくなります。

まとめ

シーリングは、外壁材の継ぎ目や窓まわりから雨水が入り込むのを防ぎ、外壁材の動きを受け止めています。

細い部分ですが、外壁を維持するうえでは欠かせません。

補修時期は年数だけで決まるものではなく、使用されているシーリング材や建物の環境、現在の劣化状態によって異なります。

ひび割れや痩せ、外壁材からの剥がれなどが見られる場合は、外壁とあわせて状態を見てもらうと、必要な補修内容が分かりやすくなります。

パンドルでは、外壁や屋根だけでなく、目地や窓まわりのシーリングも確認しています。

外壁の継ぎ目に気になる変化がございましたら、お気軽にご相談ください。

 

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